平成28年度第1回東京都かかりつけ医認知症研修に出席しました
- 題目:
- 平成28年度第1回東京都かかりつけ医認知症研修
- 内容:
- ①かかりつけ医の役割
②認知症の診断・治療
③地域連携について - 講師:
- メンタルクリニック准教授 熊谷 亮
目の前の患者さんについて、認知症の疑いがあることに気が付き、必要に応じ専門医や専門医療機関に紹介することが「かかりつけ医」として最も重要です。
それだけではなく、日常的な生活管理や必要な介護サービスを家族と共に検討し実現することも大切です。
更に、認知症の人本人や家族の不安を理解し軽減し、日頃の適切な対応を指導することが身近に存在する「かかりつけ医」には望まれております。
この研修で学んだ知識と実践によって、これから地域の皆さんのかかりつけ医として対応していきたいと思います。