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歯科診療室からオーラルフレイルを考える

題目:
歯科診療室からオーラルフレイルを考える

日付:
平成29年7月13日

場所:
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック

講師:
日本歯科大学歯学補綴学第1講座
      教授 志賀 博 

  日本歯科大学口腔リハビリテーション科
  日本歯科大学大学院臨床口腔機能学
      教授 菊谷 武

  日本歯科大学口腔リハビリテーション科
      教授 田村 文誉

日本は超高齢社会に入り、色々な問題が多々生じてます。
確かに超長寿となりましたが介護状態が男性は7年、女性は12年あります。
なんとか健康な状態を1年でも長くしたいものです。
人々は年と共に色々な機能が衰えます。
つまり、フレイルの状態となります。
歯科の新たな力、役割がここにあります。
フレイルになる前にプレフレイルの状態がいかに口腔機能を衰えさせないかです。
多くの人が食べられない、飲み込めない、そして寝たきりになり治療も満足に受けられません。
誤嚥性肺炎、食べ物で窒息、脱落した歯を飲みこみ窒息することが起きてしまいます。
これからの超高齢社会に向けて、この研修で学んだことが生かされるよう頑張って参ります。