江戸川区摂食嚥下研究会に参加しました
- 題目:
- 江戸川区摂食嚥下研究会に参加しました
- 日時:
- 平成29年7月25日(火) PM7:00~
- 演題:
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① 健康サポートセンターにおける各職種による取り組み
② 開設12年江戸川区口腔保健センターでの摂食嚥下指導の取り組み
- 題目:
- すぐに役立つ!歯科診療所から始める摂食嚥下リハビリテー ション
- 日付:
- 平成29年7月30日(日)
- 講師:
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日本大学歯学部摂食機能療法学講座
植田耕一郎 教授み
超高齢時代を向かえ、高齢者となる65歳から積極的に介護予防口腔リハビリテーションを行い、
フレイルの状態にさせず健康長寿にしなければなりません。
フレイルとは・・・
一言でいえば、介護状態となる一歩手前の事です。
高齢者の筋力と活力が著しく衰え、その影響で普段の生活に支障が出る状態の事を言います。
例えば、階段の上り下りが辛くなったり、趣味などへの興味が薄くなる状態の事です。
この状態を放置しておくと益々体が衰弱していき介護が必要となる体へとなってしまいます。
活舌の低下、わずかなむせや食べこぼし、噛めない食品の増加は口腔に現れる虚弱であり、
オーラルフレイルといいます。
このような口腔機能低下を早期に発見し、生涯にわたり、食べる事を楽しみ、
会話に花を咲かせ笑顔が続く健康長寿を支えることに繋がるよう、お手伝いできたらと思います。